'101027 【春秋要約;10/27】大仏の足元の奉納品

-修正後要約-

藤原氏の権力確立象徴する皇族外初の皇后-光明皇后が納めた大刀に込めた思いは何か(40文字)(??分)

ってしようと思ってたのですが、どうも今回の要約、「想像」の方がキーワードな気がしてきました(仕事中に)。

この春秋の中で、想像かな・・・って思ったのは、
・影を落としたようにも見える。
・居合わせたことだろう
・どんな思いを込めたのか。
という部分。

きっと春秋筆者の、想像した順番は
①納めた太刀→光明皇后はどんな思いでコレ納めたんだろうか
②光明皇后→皇族以外の初めての皇后といえば、藤原氏の権力確立の象徴だよな
③藤原氏の権力確立→対立する立場にあった人に大伴家持がいるな。
④大伴家持→政治家としての大伴家持は、藤原氏との権力確立に居合わせて不幸だったろうな
④権力確立に居合わせた不幸→これが影を落とした憂愁漂う歌に繋がったのかもな
というような事だろうか。

さて、どうする・・・・この膨大な想像量をどう要約するか・・・・・・・・・・・・・・・悩む。本当に悩む。

そもそも、これでいいのか?なんかおかしい気がする上、
こんな風に、「正倉院の宝物見つかって、そこからいろいろ想像が広がるわぁ。」ってのが主張部なのか・・・疑問だ。

やっぱり、どんな思い込めたのか(気になる)って方が主張部な気がしてきたぞ。

となると、「なんで気になるの?」って事書かないといけないよな。

そうなると、最初の要約考えた時の案が参考になるな。
(言い訳;最初もこう考えたが、うまくまとめられなかった。頭の中で考えてただけだからか。)

光明皇后の込めた思い
←初めての皇族外の皇后(私の想像;初めてだからいろいろ気を使うわ。しかもこんな大役だし。)
←藤原氏の権力確立の象徴である(私の想像;権力確立の象徴とも言えるし、責任重大だわ)
←大伴家持との対立に終止符を打つような(私の想像;周りの目も気になるわ、気張らなきゃ。)
※上記( )内は、私の本当に勝手な想像です。

となると、上記の要約で良いか。


-----以下初回-----

藤原氏の娘で皇族外初の皇后の光明皇后が大仏の足元に奉納した大刀に込めた思いは何か(40文字)(36分)


引用元記事はココ


主張;
・述語
 (わざわざ)大仏の足元に納めた大刀にどんな思いを込めたのか(気になる)
・主語
 (私は)藤原氏の時代到来を象徴した人が、

修飾部;
・述語
 特に無し
・主語
 人(光明皇后)←皇族外の女性で初めて皇后になった
 藤原氏←千年以上貴族社会の頂点に立つ事になる

背景;
・1250年前から不明だった正倉院の宝物(聖武天皇の妻、光明皇后が奉納した2本の大刀)が見つかった。

・コア語;
・藤原氏、皇族以外、初めて、光明皇后、千年以上、大刀、思い、大仏の足元

チェック;
・素直さ;素直
・コア語;一部排除
・分かりにくい比喩・表現・省略;無し
・さらなる主張;無し
・ネジレ;無し
・ロジック確認;良し
・指示語;無し


わざわざって入れたかったな・・・
藤原氏の娘っていうのは強引か?まぁ嘘ではないわな。
藤原氏っていえば、歴史ある貴族 って分かるよな・・・多分。
「大刀」は具体的過ぎるか?「品」と置き換えた方がいいのか?後で考えよう。。。
by zums-groove | 2010-10-27 13:53 | 春秋要約